鍼灸治療専門、奈良県橿原市の鍼灸院

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【奈良の人必見!】今足元にある地震の危機

熊本地震で被災された方々が一刻も早く、普段の生活に戻れるよう願います。

今回の熊本地震は布田川(ふたがわ)・日奈久(ひなぐ)断層帯の活動によるものとされています。
奈良県にも断層はあり、今回のような地震が奈良で起こる可能性は十分にあります。
こんな時だからこそ、まず自分の足元を確認するべきだと思います。

奈良県の過去の地震災害

「奈良は守られてるから大きな災害は起こらんねん(吉野は除く)」

奈良の人はこんな謎の安心感を持ってる人が少なからずいます。
しかし過去を振り返ってみると地震・洪水・土砂崩れといった災害で多くの死者や負傷者が出ています。

発生年月日 地震名 規模 備考
1854年 伊賀上野地震 M7.3 奈良・大和郡山で震度6
1854年 安政東海地震 M8.4
安政南海地震 M8.4
1936年 河内大和地震 M6.4 八木で震度5
1944年 東南海地震 M7.9 橿原で震度5
1952年 吉野地震 M6.7 橿原で震度4

奈良にある8つの断層

奈良には8つの断層があることが確認されており、そのうち4つの断層は政府の地震調査委員会から長期評価が公表されています。

奈良の断層(第2次奈良県地震被害想定調査報告書発行(平成17年3月))

断層名 今後30年間の発生確率
奈良盆地東縁断層帯 ほぼ0~5%
中央構造線断層帯 ほぼ0~5%
生駒断層帯 ほぼ0~0.1%
木津川断層帯 ほぼ0%
あやめ池撓曲-松尾山断層
大和川断層帯
千股断層
名張断層

いっけん発生確率は低く見えますが、今回の熊本地震の原因と考えられる布田川(ふたがわ)・日奈久(ひなぐ)断層帯も今後30年間の発生確率はほぼ0~6%という評価でした。

ちなみに交通事故で30年間に死亡する確率は約0.2%と言われています。

奈良で起こりうる内陸型地震の被害

県内で断層による内陸型地震が起こった場合、次のような被害が想定されます。

  • 県内で震度7から震度5強の揺れ
  • 盆地内を中心に地盤の悪い地域では、液状化発生の可能性が高い。特に三宅町、大和高田市、御所市の被害が大きい
  • 10万棟前後の住家の全壊
  • 8万棟強の住家の半壊
  • 4000~5000人の死者
  • 2万人程度の負傷者
  • 鉄道、道路の被害による通勤通学者・観光客等の帰宅困難

内陸型地震震度分布図(第2次奈良県地震被害想定調査報告書)

奈良県で起こりうる海溝型地震の被害

南海トラフを震源とするM8~9クラスの地震発生率は今後30年間で70%程度とされています。
東南海・南海地震同時発生の場合の被害の想定は次のとおりです。
東南海・南海地震同時発生震度分布図(第2次奈良県地震被害想定調査報告書)

  • 県内で震度6弱から震度5弱の揺れ、1分間以上数分間続くこともある
  • 最大震度は震度6弱で、南部山間地(十津川村、下北山村、上北山村)や奈良盆地南縁(五条市、吉野町、下市町、大淀町)で想定される
  • 盆地内を中心に地盤の悪い地域では、液状化発生の可能性が高い。特に葛城市、三宅町、田原本町の被害が大きい
  • 1000棟強の住家の全壊
  • 1000棟強の住家の半壊
  • 死者はわずか
  • 数100名程度の負傷者
  • 広域的な被害により、多数の帰宅困難者の発生、物資の不足

今だからするべきこと

予想される地震の震度5弱とは、家具が倒れたり食器が落ちたりするほどの揺れです。
震度6弱となれば、古い家屋の場合倒壊の危険もあります。

  • 家具の固定、配置に気をつけましょう
  • 家具転倒防止器具をつける
  • ガラス飛散防止フィルムを貼る
  • 寝室・幼児・高齢者のいる部屋には家具を置かない
  • 部屋の出入り口や廊下、階段などに家具を置かない
  • 住宅の耐震化を進める
  • Amazonとかで防災セットを買っておくといざというとき便利です。だいたい1万円前後でしょうか

阪神大震災後、こういったことは何度も何度も言われていますが、まだ準備してない人もけっこういます。
人間なかなか行動出来ないものです・・・

じゃぁせめて、家族の緊急連絡先、避難場所、集合場所だけでも書きだして家の見やすい場所に貼っておきましょう。
奈良が出している防災パンフレットの最後のページです。
印刷してください。

わが家の防災メモ – わが家の災害対策

いざというとき連絡がとれなくなるのは怖いものです。
家族の携帯は知っていても、職場・学校など分からないことが多いです。

また、家族がばらばらの時に震災に遭うかもしれません。
そんな時はどうするか、まず自宅に集まるのか?避難所に集まるのか?
家族で話し合い決めておくことが大事です。

スマホに入れておくのもいいですが、紙に残しておくのも大事です。

スマホはすぐ電池がなくなりますが、紙は破れない限りいつでも見れます!

奈良県のHPで避難所一覧が案内されています。
リンクがなくて検索からしか行けないので何とも言えないですが、ちゃんと更新されていれば最新のものとなっています。
自分の住んでいる市町村の防災ページを見るのが一番確かです。

避難所一覧の検索結果 – 奈良県公式ホームページ

備えあれば憂いなし

地震を止めることは無理ですが、備えることはできます。
今後確実に来るであろう大地震に備えておけば被害は減らせます。

奈良が出している防災パンフレットも一度目を通してみてください。
【パンフレット】わが家の災害対策(PDFファイル 4.84MB)

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4件のコメント

  1. 金山寺みそ より:

    「わが家の防災メモ」を印刷しました。近くの避難所も確認しました。  熊本の前地震のあった夜、携帯ラジオの保管場所を忘れてしまい やっと出てきましたが「あー、ひとまとめに枕元に置かなくちゃなあ」と思っただけで、 まだ用意していませんでした。松井先生のブログを見て 背中を押してもらいました。さっそく取り掛かりまーす! あれま・・・ソフトパンの缶詰(オレンジ味)、期限切れてるじゃん・・(^_^;) 

    • 松井はり灸院 より:

      いざという時はいつ来るかわからないですので、こういう機会に改めて自分の足元を確認するのは大事です。
      人間なかなか行動にうつせないですしね。
      きっかけになったなら幸いです。

  2. 名無し匿名 より:

    熊本の地震を他人事と考えずに常に危惧すべきですね。
    自分も奈良県住みなんですが、確かにどこか「守られてるから安心だ」といった概念はありましたね^^;
    長い間大きな地震がないのが逆に怖いですよね。

    • 松井はり灸院 より:

      名無し匿名さま
      奈良は神社仏閣が多くあるからか、皆さん無意識で信仰しているところがあるんでしょうか?
      「天災は忘れた頃にやってくる」といいますし今回の地震をきっかけに対策しないといけませんね^^

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