小児はりについて
- 夜泣き、かんむし、胃腸虚弱などに効果があります
- 刺さないハリを使うので痛みはなく、お子様にも安心です
- 小児はりは生後30日位から出来ます
小児はりの効能
小児ばりは昔から「むしばり」「ちょんちょんばり」と呼ばれ親しまれています。
小児ばりは以下の症状に効果があります。
かんむし症状(不機嫌 夜泣き 不眠など)、虚弱体質、消化不良、食欲不振、夜尿症、下痢、気管支炎、鼻炎、扁桃炎、小児ぜんそく、耳下腺炎、アレルギー、チック症など、アトピー性疾患
小児はりの仕組み
小児はりでは刺さないハリを使います。
皮膚をなでたりこすったりすることで、自律神経を整え内臓の働きを活発化させます。
この仕組みを体性‐内臓反射と呼びます。
体性‐内臓反射とは、皮膚を刺激することで内臓に効果を与える仕組みです。
暑いときに汗をかく、寒いときに鳥肌がたつ、怪我をしたときに心拍数や血圧があがるなどの反応もこの体性‐内臓反射により起こっています。
小児はりの受け方
小児はりでは手足、お腹、背中に施術を行うので、お腹や背中が出る服が望ましいです。
乳児の場合はたいていスナップボタン(パッチン)の服を着ておられるのでそのまま来ていただければ大丈夫です。
施術の際はお母さんにソファに座って抱っこしていただき、各部位に施術を行います。
施術時間は約5~10分程度です。
施術期間は3日ほど続けて行い、その後様子を見ながら月に数回程度行う場合が多いです。
小児はりの費用
¥1,000
※小児はりでは初診料はいただいておりません。